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四塚祐子/Yotsuzuka Yuko
現代社会において、多くの物事はクリアーでクリーン、
よく管理されていて無機質に感じることが多い。
まるで、蛍光灯が煌々と照らされている塵一つない部屋に
一人ポツンといるようだ。
自分の存在の意味を求める前に便利、快適、きれい(必要以上の)
の言葉に日々押しつぶされてゆく。
流されていくのは楽である。
流されていこうとしている自分とそれに抗う自分がいる。
死ぬまで抗い続けるし、流され続けるだろう。
それが私達の宿命だろう。
【略歴】
2006 A-21国際美術展 海岸通ギャラリーCASO (大阪)
A-21国際美術展 ポーランド選抜展 gallery Arsenal (ポズナン)
A-21国際美術展 gallery Miejska bwa Bydgoszcz (ベドゴシチ)
2007 A-21国際美術展 gallery Sztuki (トルン)
2008 A-21国際美術展 gallery Studio Bildende Kunst (ベルリン)
アトリエ凹凸展 Cite Internationale des Arts (パリ) 11、15、
山本鼎版画大賞展 (長野)
2009 第7回 英国国際ミニプリント展 London Print Studio(ロンドン)
西宮市展 佳作 (兵庫)
Impressions d Encre Atelier Gustave (パリ)
日本の版画工房 東西の作家展(ワークショップOM&アトリエ凹凸
ワイアートギャラリー (大阪)
2011 版画の魅力展 ギャラリー菊 (大阪)
2012 ギャラリーHOT展 (大阪)
2014 版画 その世界の囁き ギャラリー2KW (大阪)