2015.6.15−6.27■四塚祐子

■展覧会
 について

四塚祐子/Yotsuzuka Yuko


現代社会において、多くの物事はクリアーでクリーン、
よく管理されていて無機質に感じることが多い。

まるで、蛍光灯が煌々と照らされている塵一つない部屋に
  一人ポツンといるようだ。

自分の存在の意味を求める前に便利、快適、きれい(必要以上の)
の言葉に日々押しつぶされてゆく。

流されていくのは楽である。
流されていこうとしている自分とそれに抗う自分がいる。
死ぬまで抗い続けるし、流され続けるだろう。
それが私達の宿命だろう。



【略歴】

2006 A-21国際美術展 海岸通ギャラリーCASO (大阪)
   A-21国際美術展 ポーランド選抜展 gallery Arsenal (ポズナン)
   A-21国際美術展  gallery Miejska bwa Bydgoszcz (ベドゴシチ)
2007 A-21国際美術展 gallery Sztuki (トルン)
2008 A-21国際美術展 gallery Studio Bildende Kunst (ベルリン)
   アトリエ凹凸展 Cite Internationale des Arts (パリ) 11、15、
   山本鼎版画大賞展 (長野)
2009 第7回 英国国際ミニプリント展 London Print Studio(ロンドン)
   西宮市展 佳作 (兵庫)
   Impressions d Encre Atelier Gustave (パリ)
   日本の版画工房 東西の作家展(ワークショップOM&アトリエ凹凸
   ワイアートギャラリー (大阪)
2011 版画の魅力展 ギャラリー菊 (大阪)
2012 ギャラリーHOT展 (大阪)
2014 版画 その世界の囁き  ギャラリー2KW (大阪)